作戦名にもその名があるように、6-1潜水艦作戦では複数の潜水艦を編成に必ず加えて出撃しないとボスにたどり着かないために攻略できません。（最低3隻は潜水艦が必須です）

ただし、道中では対潜装備をしている敵艦船が多く出現するので、ある程度高レベルの潜水艦が揃っていないと道中は大破祭りになります。（高レベルでも余裕で大破するので、一番必要なのは実運だったりしますが…。）

 

敵対潜艦もそうですが、実は一番やっかいなのは出撃マスからすぐの真中のマス（Bマス）にいる戦艦flagshipと重巡eliteです。

これらの艦は火力が高い上に潜水艦を狙わないので、潜水艦以外の残りの艦に必然的に攻撃が集中して大破撤退というパターンが非常に多くなります。

 

また、この6-1ではイベントではお馴染みとなっている索敵エフェクトが出るルートがあります。

一言で言うと索敵エフェクトが出るルートは、艦隊全体の索敵値が一定以上でないと必ずルートを逸れて行ってしまうように出来ていますので、ある程度の索敵装備もなければ攻略できません。（とは言っても、この6-1潜水艦作戦ではそこまで大きな索敵値は求められてはなさそうです）

 

ボスまでのルート固定をする為の編成は何通りかありますが、このページでは主に一番攻略に向いている、潜水艦3隻を加えた編成について説明します。

マップおよび特徴

※文字が水色のマスは戦闘なし

・「雷巡・潜水艦×3・軽巡・正規空母」の編成でかつ索敵値が一定以上で索敵装備をすればB→D→E→F→Kをほぼ固定できる（たまにE→Hへ行くことあり）

・一定以上の索敵値があると高確率でE→F、F→Kへ進む
→管理人実践では「21号対空電探×1・彩雲×1・流星×1」でもボスへ進めたので、索敵値はそこまで高くなくても問題なさそう（この時の実践の索敵値は索敵値計算式2-5式（秋）に照らし合わせると19.8でした）

お奨め編成

○雷巡・潜水艦×3・軽巡・正規空母

雷巡と潜水艦の開幕雷撃で敵を蹴散らしつつ、撃ち漏らした敵艦を砲撃戦で倒していく編成です。

潜水艦が足りない場合はまずは潜水艦集めをしましょう。

潜水艦を集めるには1-5周回が一番楽だと思います。

 

Bマスの戦艦ル級flagshipが非常に厄介でここを抜けるのが一苦労です。（Bマスの重巡リ級もそれなりにやっかいです）

というのも戦艦と重巡は必ず潜水艦以外を攻撃するのですが、潜水艦以外といえば今回の編成では軽巡と雷巡です。

そう、そして彼女達は打たれ弱いので大破撤退が簡単に起こるのです。

ここは完全に実運が必要になるので、相手の攻撃がミスするか中破で留まってくれるのをひたすら祈りましょう。

 

このBマスを抜けさえすれば道中はそれほど厳しくはありません。

 

ただし6-1のどのマスでも言えることですが、開幕雷撃でどれくらい敵艦を倒せるか（さらに言えば対潜艦をどれくらい倒せるか）が重要になります。

これも実運になりますが、最初に撃沈する艦数が少ないと対潜装備の敵艦にあっという間に大破させられることもざらにあります。

 

ちなみに一応他の編成を書いておくと「潜水艦×5」で行く編成や「大鯨」を加えた編成でもボスルートの固定が出来ますが、どちらも大破撤退率が高いので私は攻略にはあまりお奨めできません。

お奨め装備

雷巡 

雷順は甲標的以外は比較的自由に装備を選んで良いので、自身の戦略に合わせてカスタマイズしましょう。

私は気持ち程度のボス戦での敵艦載機の迎撃と夜戦での連撃に期待して10cm連装高角砲にしました。

 

運の高い北上改二であれば魚雷×2の夜戦カットイン狙いも十分ありです。

 

潜水艦

潜水艦は魚雷×2を装備させます。

画像では61cm四連装（酸素）魚雷ですが、もちろんもっと上位の魚雷があればそれを装備させましょう！

 

軽巡

 

軽巡には索敵装備として零式水上偵察機を1つ装備させます。

ちなみに6-1攻略時に私は何故か、軽巡に21号対空電探を装備させてクリアしたのですが、2-5式という有名な索敵計算式を元に考えると水上偵察機を装備させるのが一番索敵値を稼げます。（前述したように6-1では索敵値が低いとボスにたどり着けないことがあります）

水上偵察機の索敵値に匹敵する電探は32号対水上電探くらいなのですが、ここでは水上偵察機で問題ありません。

 

正規空母

ボス戦で制空権が最低限互角になるように搭載数の多いスロットに1～2個烈風（または紫電改二）を装備させましょう。

この装備で道中の制空権も確実に優勢以上を取ることが出来ます。

 

ちなみに画像では2個の烈風を装備させていますが、加賀の場合は搭載数46のスロットに烈風を1個装備させるだけで十分です。

他の正規空母の場合は2個の上位艦戦を装備させましょう。

 

また、ボス戦S勝利を狙うわけでなければ彩雲の代わりに艦攻or艦爆を装備させて航空勢力を底上げしましょう。

ただし、彩雲は非常に優秀な索敵装備でもあるので、もしボス前などで索敵値が足りずに道を逸れてしまうようなら装備させたほうが良いです。

 攻略のまとめ

編成について

・「潜水艦×3・軽巡・その他×2」の編成でB→D→E→F→Kをほぼ固定する（ただし水上偵察機などの索敵装備が必要）

・制空権を支配されない為に正規空母を1隻編成に入れる

・開幕雷撃で敵艦の頭数を減らす為に雷巡を1隻編成に入れる

 

装備について

○雷巡…甲標的・その他自由。運の強い北上改二は魚雷×2の装備も良い

○潜水艦…魚雷×2

○軽巡…主砲×2・零式水上偵察機

○正規空母…搭載数の多いスロットに烈風（紫電改二）×1～2・その他艦攻or艦爆。ボス戦S勝利を目指すなら一番下に彩雲装備

ボス戦での勝利の流れ

ボスへ一番到達しやすいと思われる「雷巡・潜水艦×3・軽巡・空母」編成時の勝利の流れを参考までに簡単に載せておきます。

 

私が初めてボスへ到達したときの全員の状態はこんな感じでした。

Bマスの戦艦の攻撃を球磨が華麗にかわしてくれたり（さすが意外に優秀なクマちゃんです）、道中の敵対潜要員を開幕雷撃で運よく先制撃沈することで、ボスマスまではこのくらいの被弾率に抑えることが出来ています。

開幕航空・雷撃戦で敵駆逐艦2隻を撃破。

 

その後、敵重巡を1隻撃破して昼戦終了です。

こちらの艦隊は伊168と球磨のみ大破で伊58が中破と、現在まずまずの状態。

 

夜戦では大井と伊8の攻撃が外れてひやひやしましたが、その運の高さと中破という状態が幸いして伊168のカットイン攻撃が敵軽巡に決まり、無事勝利A判定です！

 

ちなみに今回は攻撃が結構外れたのでA勝利に留まりましたが、この編成はS勝利も十分可能です。