基本的な戦闘の流れはこちらのページに書きましたが、砲撃戦での艦娘の攻撃順はどのように決定されているのでしょうか?
実は砲撃戦での攻撃順は明確なルールに基づいて決められています。
序盤中盤では砲撃戦の攻撃順はあまり気にしなくても良いですが、後半になるとこの攻撃順を意識した編成を行うことで砲撃戦を有利に進められることがあります。
ここでは砲撃戦での自艦隊の艦娘の攻撃順について解説します。
基本的なルール
1、攻撃は射程の長い艦娘から順に行う
各艦娘には固有の射程があり、「短→中→長→超長」の順に長くなってゆきます。
この射程が長い艦娘から順に攻撃が行われます。
ちなみに一部の艦娘を除いて基本的には駆逐艦・空母などは短、軽巡・重巡などは中、戦艦は長または超長です。
2、射程が同じ艦娘が複数いる場合、それらの艦娘の攻撃順はランダムになる
もし艦隊に同じ射程の艦娘が複数いる場合、その艦娘の艦種に関わらずそれらの攻撃順はその中からランダムに決定されます。
上記1、2を踏まえると、例えば艦隊が
戦艦(超長)・戦艦(長)・重巡(中)・軽巡(中)・駆逐(短)・空母(短)
の編成である場合(カッコ内は射程)、その攻撃順は
戦艦(超長)
↓
戦艦(長)
↓
重巡(中)または軽巡(中)のどちらか
↓
重巡(中)または軽巡(中)の内、3で攻撃しなかった艦娘
↓
駆逐(短)または空母(短)のどちらか
↓
駆逐(短)または空母(短)の内、5で攻撃しなかった艦娘
となります。
一部の艦娘の射程は装備により伸ばすことが出来る
一部の艦娘は自分の射程より長い装備を装備することが出来ます。
その場合、その艦娘の射程は装備の射程に変化します。
具体的には下記のような場合です。
・射程が短の空母に射程が中の副砲を装備したり、射程が長の熟練艦載機整備員を装備すると射程が短→中または長になる
・射程が長の戦艦・航空戦艦に射程が超長の46cm三連砲を装備すると、射程が長→超長になる
例えば射程が短の赤城に15.2cm単装砲を装備させると赤城の射程が単→中になり、軽巡や重巡と同じ行動順となります。
砲撃戦2巡目の攻撃順は上から順に行う
敵味方艦隊の内、いずれかに戦艦が1隻でもいれば砲撃戦の攻撃は2順目に突入します。
2巡目では、攻撃は必ず上の艦娘から順に行っていきます。
例外はありません。
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