オリョールクルージングで有名な（そしてゴーヤにとっては災難な）2-3です。

オリョクルって何？ってかたはこのページ下にあるレベリングの項を見てみてください。

 

2-3は備蓄に任務達成にと、クリア後も最もお世話になるマップの一つです。

マップおよび特徴

・艦隊に水母を1隻でも含むとボスマスに行く確率が少し上がる

（C→DとE→Gへそれぞれ70%の確率で進むようになる）

・E-I間は一見繋がっているように見えるが、実際は行き来できない

・その為C→Hと進んだ場合はボスマス(G)には行けない

・扶桑・山城が全マスでドロップしたり、ボスマス(G)では潜水艦伊168や空母・赤木・蒼龍がドロップしたりするが確率は非常に低い

（100回以上ボスマスでA勝利以上を出しても、私は1回もドロップしていません（笑））

お奨め編成例

○駆逐または軽巡から計2～3隻・重巡1～2隻・軽母・正規空母

ここら辺からは敵戦艦の火力が高くなってきて、一撃で中破・大破が出ることもあります。

下手をすればボスマスに辿り着かないうちに撤退せざるを得ない…なんて悔しい思いをしなければならないこともちらほら。

そうならない為にも、近代化改修で装甲を30以上に上げれば大破率がだいぶ変わります。

重複した軽巡などは積極的に近代化改修に使っていきましょう！

 

あ、ちなみに合成する際は、合成に使う艦娘の装備を外しておくのをお忘れなく。

付けたまま合成しても特にメリットも無く、合成と共に消滅してしまうだけなので…。

編成の例では水母は入れていませんが、少しでもボスに辿り着きやすいように水母を加えるのもありです。

装備

2-2同様に夜戦での火力を期待して、空母以外の艦娘は連撃装備です。

空母に関しては、一番搭載数の多いスロットに艦戦を装備して敵艦載機をけん制しながら、残りのスロットは開幕戦で先手を打つ為に艦攻を積んでます。

これによってボス戦も開幕で数体撃沈することが可能になります。

今回は夜戦を視野に入れていたので、私は先手必勝で敵艦を撃破することで結果昼戦でのこちらの被害も抑える装備にしました。

攻撃は最大の防御ですね。

 

ただし戦略は人それぞれなので、自分の戦略にあった装備を見つけてみてください。

ボス戦での勝利の流れ

あくまでも参考程度ですが、この編成ではボス戦開始時のこちらのダメージはこんな感じです。

C→D→E→Gと通ってきて、龍田のみが中破状態です。

航空戦で敵駆逐艦・重巡洋艦を1体づつ撃破。

 

その後、昼戦で重巡1体を撃破して夜戦に突入しました。

やはり敵空母・戦艦の装甲は厚くて中破すらさせられないままの夜戦です。

 

しかし重巡の20.3cm連装砲も連撃が決まれば、空母・戦艦を撃沈できます！

 

結果です。

こちらも満身創痍ですが、無事2-3をクリアしました！

道中での大破を避ける為に

まだ全体的な装甲が弱いこの時点では、戦艦を編成には加えずに道中での被害を抑えたほうが良いかもしれません。

戦艦を加えると1戦闘に付き敵味方それぞれの艦が2回づつ攻撃を行うようになる為、大破のリスクも増えるからです。

 

また、道中での陣形を複縦陣にして敵への攻撃命中率を上げ、敵の中破・大破を狙うのも良いでしょう。

そして無事にボスマスへ辿り着いたら、単縦陣で一気に攻めましょう！

オリョクルで任務消化！

一見するとなんだか楽しそうな響きですが、オリョクルっていったいなんでしょう。

 

オリョールクルージング通称オリョクルは、潜水艦のみを艦隊に編成してひたすら2-3を周回し続けることを言います。

1、2-3の敵は潜水艦に非常に弱い

2、潜水艦は大破しても入渠の時間が少ない

3、入渠・補給の資材消費が少ないので経済的

という点から潜水艦娘が2-3へ駆り出されるわけです。

 

2-3周回には主に、

a、デイリー・ウィークリー任務のいくつかを消化しやすい

b、資材の備蓄が出来る

という二つのメリットがあります。

 

特にaについては具体的に、

空母撃沈系→「☆敵空母を3隻撃沈せよ！」「★い号作戦」

輸送艦撃沈系→「☆敵補給艦を3隻撃沈せよ！」「☆敵補給団を叩け！」「★海上通商破壊作戦」「★ろ号作戦」

の任務がまとめて消化できるという大変大きなメリットがあります。

（※☆はデイリー任務、★はウィークリー任務）

 

個人的にはオリョクルは任務が消化できるという点に大きなメリットがあると思います。

 

2-3を周回すると道中で多くの資材が手に入ることと、潜水艦の燃費の良さが合わさって少しづつ資材が溜まっていきます。

これが「戦闘に行ってるんじゃなく、資材集めに海に遊びに行ってるだけじゃん」というように取られ、オリョールクルージングなんて命名されてしまいました。

一生懸命頑張っているのに、哀れな潜水艦娘達…。