連合艦隊は第1艦隊と第2艦隊の計12隻で編成する艦隊のことです。
もちろん、戦闘ではこの計12隻で敵艦隊と戦うことになります。
連合艦隊は現状、期間限定イベント海域の連合艦隊で出撃する作戦のみで編成を組むことが出来ます。
そして連合艦隊の編成は2種類あり、それぞれが全く違う特徴を持っていますので、どちらの編成を使うかで戦略ががらっと変わってきます。
それでは連合艦隊の特徴を見ていきましょう。
連合艦隊の編成は2種類!
連合艦隊には次の2種類の編成があります。(説明はwikiから引用)
・空母機動部隊:空母を中心とした機動部隊と随伴部隊から構成される連合艦隊
・水上打撃部隊:軽巡/重巡(航巡)/戦艦(航戦)を中心とした水上部隊と随伴部隊から構成される連合艦隊
空母機動部隊の特徴
空母機動部隊は、その名の通り多くの空母を編成に加えることが出来ます。
制空権が取りやすいほうがいいのか、第2部隊が先に攻撃したほうが良いのか、辺りが空母機動部隊を選ぶかどうかの主な基準となります。
空母機動部隊のメリット
○正規空母を複数入れることが出来るので、制空権を取りやすい。
→イベントでは全体的に敵艦隊の制空値が高いことが多いので、搭載数の多い正規空母を多数入れられる点は非常にメリットが大きいです。
○複数の空母により、開幕航空戦で多数の敵を先制攻撃できる。
→例え1隻でも、先制で敵を叩くことでその後の展開はかなり有利になることが多いです。
空母機動部隊のデメリット
○空母は中破以上で全く攻撃しなくなってしまう。(装甲空母のみ例外)
→戦闘開幕時の航空戦しか参加しなくなりますので、中破してしまうと砲撃戦での空母戦力が減ってしまいます。
○空母の開幕航空戦の威力が戦闘を重ねるたびに落ちていく。
→空母は戦闘の回数が増えるごとに艦載機が迎撃されて、その数が減っていきます。(もちろん、母港で補給すると全回復します)
開幕航空戦の攻撃力は艦載機の搭載数によって変化するので、艦載機の数が減るとどんどん攻撃力は落ちていってしまいます。
ただ、砲撃戦での攻撃力には影響ありません。
空母機動部隊のその他の特徴
○昼戦では第2艦隊→第1艦隊の攻撃順になる。
→これはマップによってメリットにもデメリットにもなりえます。
基本的に第2艦隊のほうが装甲の薄い艦娘を入れる場合が多いので、開幕時の多数の敵艦が生きている状況では大破の危険性があります。(とはいえ、機動部隊編成の場合は第2部隊の回避率が上がっている様子)
ただ、第2艦隊で弱い敵艦を潰しておくことで、主力の第1艦隊が強力な敵に攻撃を与えやすくなるという強みもあります。
つまり、適材適所ですね。
ちなみに、空母機動部隊も水上打撃部隊も第2艦隊のみが夜戦に参加します。
水上打撃部隊の特徴
第1艦隊に正規空母が1隻しか入れられない代わりに(軽空母だけなら2隻可能ですが、正規空母と一緒には入れられない)、打撃部隊と異なり戦艦(航戦)が3隻以上入れられます。
攻撃順は第1艦隊→第2艦隊なので、第1部隊のみでもある程度敵艦を沈められる戦力がある場合や、夜戦戦力となる第2部隊の被害をなるべく最小限で抑えたい場合などに効果的な部隊編成です。
水上打撃部隊のメリット
○第1部隊から攻撃を行う為、道中での第2艦隊の大破率が機動部隊編成に比べて若干少ない。
→特に第1艦隊の砲撃中に、敵戦艦や空母などの高火力艦を無力化できることが望ましいです。こればっかりは運ですが(笑)
○第2艦隊に雷巡を加えることで、敵艦を安定して沈められる。
→雷巡の開幕雷撃で敵艦を沈めつつ、その後の砲撃戦で火力の高い第1艦隊が敵艦を撃沈していくことで、砲撃戦が第2艦隊に回ってくる前にある程度のかたを付けられます。
第1艦隊に高レベル艦がいることが条件にはなりますが、第2艦隊の雷巡が生き残りやすく、結構有用な戦法です。
第1艦隊→第2艦隊の順で砲撃戦を行う水上打撃部隊の特徴を利用しています。
水上打撃部隊のデメリット
○第1艦隊に正規空母が1隻しか入れられない為、上位の艦戦を持っていないと制空権が取れないことが多い。
→期間限定イベント海域では道中も含めて必用制空値が高いことが多いです。
その為、烈風以上の艦戦を持っていないと制空権が取れずに攻略が難航してしまうことがあります。
また、水上打撃部隊の場合、軽空母なら2隻入れられますが(ただし軽空母と正規空母は一緒には入れられない)、この場合も高レベルの軽空母が必要になります。
陣形の種類
連合艦隊の場合、陣形が特殊なものに変化します。
具体的には以下の4つです。
連合艦隊陣形 | 対応陣形 | 捕捉 |
---|---|---|
第一警戒航行序列 (対潜哨戒) | 単横陣 | 敵艦が全て潜水艦の場合に使用 |
第二警戒航行序列 (前方警戒) | 複縦陣 | 敵潜水艦が1~2隻いる場合 |
第三警戒航行序列 (輪形陣) | 輪形陣 | 防空目的で使用 |
第四警戒航行序列 (戦闘隊形) | 単縦陣 | 通常は全てこの陣形でOK |
表にも記載しましたが、基本的には第四序列(戦闘陣形)で問題ありません。
他の陣形を使う機会はあまり無いでしょう。
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コメント:1
- ****** 17-08-29 (火) 13:03
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